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自宅でも簡単に出来るアーユルヴェーダオイルの作り方とは!

マスクシートを使用している女性

アーユルヴェーダに欠かせないのが、マッサージなどに使用するオイルです。良く使われる基本のアーユルヴェーダオイルには、セサミオイルとギ―というオイルがあります。どちらも身近なものを使って、誰でも家で簡単に作る事が出来ます。

まず、基本のアーユルヴェーダオイルで良く使用されるのが、炒っていない生のゴマを絞ってつくられた白ゴマ油を使ったものです。普段どこのスーパーでも太白ごま油として食用油のコーナーで見かける、ごく一般的なモノで大丈夫です。ごま油というと、中華料理などにも使用される褐色の香ばしいかおりものを想像しますが、太白ごま油は炒っていない生のゴマから作られるので、無色無臭なのが特徴のため、アーユルヴェーダオイルとしてマッサージで使用しても、体に臭いが残る心配もありません。白ゴマ油を使ったアーユルヴェーダオイルの作り方は、まずは白ゴマ油を鍋に入れて弱火で温め、温度が90度になったら火からおろして自然に冷ますというもので、この作業をキュアリングと言います。作る際には油は温度の上昇が早いので、温度を110℃以上に上げすぎないように注意するのがポイントです。このようにして白ゴマ油を一旦温めることで、油から不純物が取り除かれ、ゴマが本来持っている熱の質を高める効果があり、皮膚から吸収しやすくなるといわれています。

鍋に入れて直接暖めようとすると一気に温度が上がってしまい易くなるため、ガラスの保存瓶などに移して、そのボトルごと湯煎するという方法もあります。使用する際には人肌程度になるまで温めてから使います。そしてもう一つのアーユルヴェーダオイルのギーは、バターから不純物を除いて純粋な油を作るもので、酸化しにくく、食べてもコレステロール値を上げすぎないのが特徴です。食事法に取り入れて食べるだけでなく、アーユルヴェーダではマッサージオイルや目のケアにも使用し、毒素を排出したり、肌を若々しく保って肌トラブルを解消する役割があるとされています。

ギーの作り方は、無塩バターを鍋に入れて弱火でゆっくりととかし、その後中火にしてバターの水分を蒸発させ、黄金色の透き通った液体に変化したら火からおろして、ペーパーなどで濾せば出来上がりです。この時に火からおろすタイミングが遅いと、焦げ付いてしまい易いので要注意です。白湯や温かい牛乳などに少量加えて飲むことで、消化力を高めて便秘解消効果も期待できるうえ、アーユルヴェーダのマッサージオイルとして使用することもできます。